小児科診療 喘息 アトピー 予防接種 乳幼児健診

葛飾区の小児科・予防接種・乳幼児健診、青砥駅の青戸キッズクリニック

東京都葛飾区の小児科・アレルギー科 青砥駅より徒歩2分
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小児科診療

小児科の診療について

当院の小児科診療

核家族という言葉自体が古くさくなった現代では、日常の育児やお子様の病気の事などで相談できる相手が、身近いないことがむしろ当たり前です。

その反面、雑誌やインターネットで情報量だけは溢れんばかりに入手できるため、かえってお母さん方の不安を募り、悩みを増幅することもあるでしょう。

当院では、小児科一般診療、乳幼児健診などを通し、豊富な臨床経験を生かして正しい知識を提供し、間違ったから情報から生じる不安から解放される事を目指しています。

またお子様の通園・就学状況や病気の流行状況に応じた予防接種スケジュールのアドバイス、育児相談などを通じ、ホームドクターとしてお子様方の健全な成長、発育の お手伝いをさせて頂きます。

一般診療

小児科の大きな特徴の1つは、子どもの全身を診る科だということです。 大人は自分自身で判断し、お腹が痛い時は内科や胃腸科、腰が痛い時は整形外科などを受診します。 しかし、子どもはまず小児科を受診し、専門医にかかる必要があるかを、小児科医が判断をします。

小児科の診察では、子どもの全てを診ます。子どもの病気で何科にかかったら良いのかわからないという方、まずは一度受診してみて下さい。必要に応じて、医師が適切なアドバイスをさせていただきます。病気とその治療について丁寧に説明し、自宅での注意点についても十分指導したいと思っています。

他科の診療が必要な場合はもちろん、高いステップの検査、治療が必要な病気の場合には、近隣の慈恵医大青戸病院や東部地域病院を始め、より高度な医療が可能な国立育成医療センターなど、ご希望の病院まで紹介させて頂きます。

インフルエンザの検査と予防

一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。 発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。

一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

「お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります(厚生労働省WEBサイトより)」

インフルエンザの検査について

発熱してから間もないと、インフルエンザに感染していても、検査では陰性となることがあります。判定できるのは、発症から6時間程度は経過してからとされています。保険診療ではインフルエンザの検査回数が制限されているため、重篤な患者さまをのぞいては、発熱後少し経過されてから受診されることをおすすめします。

インフルエンザの予防について

乳幼児をインフルエンザウイルスの感染から守るためにはワクチン接種に加え、御家族や周囲の大人たちが、手洗いや咳エチケットを徹底することや、流行時期は人が多く集まる場所に行かないようにするなどの対策がとても重要です。

小児のアレルギー疾患について

気管支喘息(小児喘息)、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、花粉症などでお悩みの方は是非ご相談下さい。

特に喘息では、発作が起きたときにする対症療法ではなく、近年ではなるべく早い段階での診断と、治療の開始が重要とされるようになってきました。当院では、保護者の方へ治療の必要性を十分ご理解いただいた上で、小児の気管支喘息に対する治療ガイドラインに準拠して、お子さんそれぞれの病気の特性に合った治療を選択させていただいております。

アトピー性皮膚炎では、皮膚のスキンケアーを中心とした指導や外用薬による治療を行います。食物アレルギーを心配するあまりに、保護者ご自身の判断で厳重な食事制限を行っているケースがしばしば見うけられますが、むしろ制限が不要なお子様も多く、厳密な制限が子どもの健全な成長の妨げになることもありますので、必ず医師までご相談下さい。

こどもの皮膚トラブル

夏は、こどもの皮膚とトラブルが多くなります。とくに乳幼児・赤ちゃんの肌はとてもデリケートなため、少しの刺激で湿疹やおむつかぶれなどを起こしたりします。幼児期から小学生は、プールや野外活動を行う時期のため、とびひや水イボなど感染症のトラブルが増えます。しかし、そんな時は慌てずに適切な処置をしましょう。ご心配なこと・気になる症状は、お気軽にご相談下さい。

虫さされ

虫にさされると、虫に特有の毒成分や、唾液に含まれる成分が私たちの皮膚に注入されるため、赤い発疹、かゆみ、痛みなどの炎症症状があらわれます。

おむつかぶれ(接触皮膚炎)

尿や便に含まれるアンモニアや酵素などが原因で起こる炎症です。おむつの部位に一致して赤みや湿疹、ただれが生じたりします。

あせも

汗が皮膚の中にたまることで、炎症が起こった状態が「あせも」です。白っぽい水ぶくれのようなものや、赤い小さな湿疹ができたりします。

とびひ

虫刺されやすり傷の部位に細菌が繁殖して起こる感染症です。かゆみから、患部を掻いてしまい、液が染み出て他の部位にもとびひするのが特徴です。

水イボ

伝染性の軟属腫ウイルスに感染することで起こる「イボ」です。色は淡い赤色や淡い褐色をしており、触れると弾力のある半球形をしているのが特徴です。特に、とびひや水イボは感染症となります。ウイルスに触れると感染する恐れもありますのでお早めに受診してください。

その他の診療内容

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